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Chrome拡張「けものブック」を作ったよ!

けものフレンズのアニメもそろそろ終盤になったところで、Chrome拡張 “けものブック” というものを作って公開した。けものブックはFacebookで「いいね!」や「うけるね」を「すごーい!」「たーのしー!」に変えられる拡張なんだね!
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「ひどいね」と「悲しいね」にふさわしいセリフを探すのにちょっと苦労したが、サーバルちゃんはなんでもかんでもポジティブなことしか言わないわけではなく、ちゃんと嫌なことは嫌だと言える子である。1話でカバに「おっちょこちょいでぜ〜んぶ台無しになってる子」呼ばわりされたときの「ひどいよー」と、4話で大迷路から出られなくなりそうな時にツチノコに対して発した「やだやだー」を採用した。

アイコンは例のカラーリングで親指を立てたもの。
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本当にシンプルな機能だけど、Facebookを見るのがいつもより更に楽しくなり、どんどんフレンズをほめたい気分になってくるので使ってみてね!

2017/03/23 追記

けものフレンズ11話の放映後で阿鼻叫喚の3月22日、窓の杜さんの記事で紹介していただき

意識の高い投稿を見てバカにしたり、セレブな投稿を見て妬ましく感じていたのがウソのように、ポジティブな気分で“Facebook”が楽しめるようになるのが不思議なところだ。“Facebook”の雰囲気へ馴染めずにいるフレンズにピッタリな拡張機能

と評していただいた。日本語(関西)には未対応という点に言及されていたので対応した。v1.0.6以降で関西のフレンズもFacebookで「すごーい!」できるよ! たーのしー!

みつりんちほー




ToriSat改めSpaceStationARが大型アップデート

今年秋、衛星ウォッチング支援ARアプリToriSatのバージョン2.0をリリースし、その後Apple Watchに対応したりTodayウィジェットを追加したりと、Android版・iOS版ともにけっこう大きなアップデートを行った。名前もSpaceStationARに改名した。ちょっと機能がわかりやすいネーミングになったと思う。

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【レビュー】戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争

先日読んだ本を紹介する。

戦場に舞ったビラ 伝単で読み直す太平洋戦争 (講談社選書メチエ)

Kindle版で読んだ。

伝単というのは、戦時に敵国の人々に向けて撒くビラのことである。戦意を喪失させたり、印象操作をしたり、煽ったり、投降を呼びかけたりするために作られ、飛行機などでばら撒かれる。「紙の爆弾」と呼ばれることもある。

本書は、日中戦争および太平洋戦争中の伝単をテーマにした本である。
どうしても、伝単というと、ブラックユーモアの効いたイラストであったり、美味しそうな食べ物の写真や一見紙幣に見えるデザインの物であったりと、インパクト重視のものばかりが有名になってしまう。本書は、そういった「クオリティの高い」伝単を紹介するコレクション的な内容に終わらず、戦後に書かれた手記などからわかる「伝単を拾った人の反応」と、伝単からうかがい知ることができる日米両国の「敵国」のイメージを丁寧に解説しているのがポイントだ。 続きを読む

台湾・高雄の地下鉄が物凄く萌え萌えなことになっていた

仕事と観光を兼ねて1週間ほど家族で台湾の高雄市に行ってきた。
北緯22°は南国である。12月でも暖かく、空港を出れば椰子の並木道、暖かいを通り越して暑い日もあり、テラス席で食べるマンゴーかき氷は最高に美味しかった。

高雄の地下鉄 (高雄捷運) は日本の一部の人たちに有名である。「高捷少女」という二次元の女の子たちが居て、しかもちょっとポスターを貼りましたとか等身大パネルを起きましたとかいうレベルではなく、それはもう本気で萌え萌えなことになっていてとにかく凄いという話。

地下鉄に乗ろう

さて駅に行ってみよう。

2本の地下鉄路線の交差する乗換駅、最も美しいと評される美麗島駅。英語表記は “Formosa Station” である。昔のポルトガル語での台湾の呼称 “Formosa” およびその訳語 “美麗島” に由来する。

交差点を囲むようににガラス張りのエントランスが配置されている。

kaohsiung_moe_formosa-0 続きを読む

1歳児を連れて台湾・高雄に行ってきた

12月中旬、仕事と観光を兼ねて、1歳2ヶ月の娘と台湾の高雄市に行ってきた。高雄、たかお、英語表記ではKaohsiung、かおしゅんと読む。南である。海外に子供を連れて行くとなると色々大変なこともあり、国ごとに育児事情も違うので、何かの参考になればということでメモを書いておく。

気候 (今年の12月の場合)

  • 「日本よりちょっと暖かい」というレベルではなく、かなり南国感がある。北緯22°をナメてはいけない。
  • 真夏用装備も多めに持って行く。温度としては、大人ならTシャツ1枚でいいレベル。現地人はTシャツだったりコートだったり様々。特に女性は厚着が多かったが、「ちょっと暑いけど年中夏服でもつまらないし、相対的に涼しい季節に冬らしいファッションをしたい」ということなのかな?
  • 暖かいし海が近く湿度も高いので蚊が多い。でかいヤブ蚊もいる。要・虫除け。肌に合うのを持っていこう。特に川辺は多い。半袖だと刺されるので、通気性のいい長袖のほうがいいかも。ちなみに現地の人いわく「夏は暑すぎて蚊がいない」とのこと。
  • 湿度が高いので洗濯物の乾きがイマイチ。手洗いしてさくっと乾かそうと思うとけっこう乾かない。
  • 日差しが強い。超強い。大人はサングラス、子供はつば付きの帽子が欲しい。

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FRDM-KL25Zのピンソケットに貼るラベルを作ったよ / 白紙のラベルもあるよ

FRDM-KL25Zはmbedにも対応しててArduinoにもなって色々便利だし個人的にはProcessor Expertも大好きだしなかなか良いボードで、うちに5枚あるんだけど、配線のときに毎回ピンを調べるのがめんどくさいので、ピンソケットに貼るラベル作って印刷した。

frdm-kl25z_labels

一応裏面にカンペがついてるんだけれど、裏返して見るのが面倒くさいんだよね。

frdm-kl25z_back

PDFで置いておくので、印刷して切って貼ってね。

[ダウンロード] frdm-kl25z_label.pdf

pinouts

(追記)

探したら意外となかったので、白紙のピンアウトラベル (2.54mmピッチ) のPDFファイルも置いておく。

[ダウンロード] pinout_label_empty.pdf

こんな感じになってるので、細めのペンで書き込んで使ってね。

white_label

Mac + Kinetis Design Studioでmbedプロジェクトのビルドとデバッグ

最近mbedを始めた。クラウドコンパイラからバイナリをダウンロードしてそのままボードにドラッグアンドドロップすれば書き込めるのは便利。ローカルでのコンパイル & デバッグもできる。

こちらもFRDM-KL25Zでちょっと遊んだあと、KL25Zの載ってるカスタムボードで色々やらなきゃいけないという事情があって、普段使ってるMac + Kinetis Design Studio + J-Linkでデバッグできるようにした。ここに手順を書いておく。

まず、mbedのクラウド開発環境からローカルのマシンにエクスポートする。”Export Target” でボードを選び、”Export Toolchain” は “GCC (ARM Embedded)” を選択。

mbed_mac_kds_download

ダウンロードしたzipファイルを解凍。中にちゃんとMakefileがあることが確認できると思う。このフォルダをKDSに取り込む。

mbed_mac_kds_project

新規プロジェクトを作成。種類は “Makefile Project with Existing Code” を選択。

mbed_mac_kds_proj_wizard

 

ツールチェーンを選択。”Cross ARM GCC” を選択。toolchain

これでビルドできるはず。うまくいくと .elf ファイルが生成される。

mbed_mac_kds_elf

Windows 8以降でFRDM-KL25Zのファームウェアアップデートができない場合の対処法

ちょっと手持ちのFRDM-KL25Zをmbed化しようと思ったが、ブートローダをアップデートするにあたって困った事態が発生。
手持ちのボードに入っているOpenSDAのファームウェアが Version 1.11 未満の場合、Windows 7以前のマシンでないとブートローダをアップデートできない。この問題の解決法をなんとか見つけたので共有する。MacやLinuxについてはまだ試していないので御免。

まず結論

結論を書いておくと、以下のいずれかの方法で “System Volume Information” の生成を (一時的にでも) 抑制するとアップデートできる。 続きを読む