折り紙で「つるはし」を作る

子供のリクエストで色々折り紙を作っていたら、なかなかいい感じの「つるはし」の作り方を編み出してしまったので、メモも兼ねてここに作り方をまとめておく。普通の折り紙1枚で、切り込みを入れずに作ることができる。金属部分は裏側の白い面、柄の部分は色のついた面という2色構成になっており、けっこうかっこよくできたと思う。 まず、折り紙の裏の白い面を表にして「二艘舟」の半分を折るところからスタートする。 ここまではできたかな? この先はちょっと複雑になるけれど頑張って折っていこう。 真っ白なT字型ができあがった。この状態

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折り紙で立体的なクリーパーを作る

Minecraftのアイツを折り紙で作ってみたらけっこういい感じの物ができたので、作り方を共有する。普通サイズの折り紙2枚使用し、切り込み無しで作れる。頭は普通の「ふうせん」で、胴体はオリジナル。けっこう試行錯誤して、胴体がかなり良い形になったと思う。立体的で、しっかり自立する。折り紙としての難易度は「鶴よりちょっと難しい」くらい。 頭を作る 頭は折り紙の超定番「ふうせん」そのまんまである。形状はただの立方体。膨らます前に顔を描き込むのがポイント。知ってる人はここを飛ばして次の「胴体を作る」から読めばOK。

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3Dプリンタでレザー用の刻印を作る

3Dプリンタを活用すれば革に好きな柄をエンボスし放題なのではないか? と思って、試しにけものフレンズのアレを型押ししたベルトを作ってみた。 モデルの作り方はなんでもいい。今回は、曲線をなるべく綺麗に書きたかったのでIllustratorで平面に描画してからdxfを出力、Autodesk Fusion 360に取り込んでニュルッとExtrudeしてSTL出力。3DプリンタはUltimaker 2+を使っている。 コピペして2連にしたり、上下にステッチ風の点線を入れたり色々アレンジもきく。   素材はABS樹脂

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髪が伸びてきたので革で髪留めを作った

もう10年ほど、髪を肩より長く伸ばしたことがなかったが、今年ついに髪が伸びた。毎年「たまには伸ばしてみるか」と思っては、梅雨頃になると暑くて切ってしまうというのを繰り返していたが、去年から今年にかけてついに伸ばすことに成功した。 伸びたはいいが、髪につける物をろくに所持していないので、ちょっと自作してみようということになった。ちょうど、厚すぎてあまり使い途がなかったヌメ革が家にあったので、これで作ってみる。

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革でiPhoneカバーを作ってみた

先日ちょうど良い革が手に入ったので、前々から作ろうと思っていた革製iPhoneカバーを自作してみた。バッグ用の革の端切れらしいのだが、程よい厚みと柔らかさがあって、立体的な形状の物を作るのに向いていそうだった。 出来上がったものはこんな感じ。

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