Macのディスクがいっぱいになってきたので写真の整理をしていたら、Photos.appでゴミ箱を空にする (永久に消去する) 方法がちょっとわかりづらかったのでメモ。ちなみにこちらの環境でのPhotosはVersion 1.5、OSバージョンは OS X El Capitan (Vewsion 10.11.6) である。
Photosでは、「削除した」写真はすぐにディスクから消去されるわけではない。また、OSの「ゴミ箱 (Trash)」に入るわけでもない。このへんはiPhotoと同じである。
ではどうすればディスクから完全にに消すことができるか?
まず、”Albums” タブを開く。
すると、アルバムに混じって “Recently Deleted” というのが表示されるので、開く。
右上の “Delete All” というのを押すと、即座にディスクから永久に消去される。
ちなみにこのゴミ箱は、手動で空にしなくても30日の猶予の後、自動で消去される仕組みになっている。
“Photos and videos show the days remaining before deletion. After that time, items will be permanently deleted.” と表示されている。
写真の下に表示されている “XX days left” というのが、実際に消去されるまでの猶予日数である。