飯室層の貝化石をけっこう綺麗に掘り出した

このあいだは狛江市・多摩川沿岸の飯室層で貝の化石を掘ってきたが、その後、また化石掘りに行ってきた。化石のクリーニングも少し上達し、わりと良い標本が得られた。 発掘現場。洗濯板のような地形が川に洗われている。 端っこがほんのちょっとだけ露出している貝化石を探す。こういうものは地層中に丸ごと埋まっている可能性が高い。 こんなふうに周囲を大型カッターでブロック状に切り出し、あとは持ち帰ってから頑張ってクリーニングする。 まずはこちら。細長いのはアゲマキガイかユキノアシタガイかな? 隣接して出てきた2つの二枚貝は、

続きを読む

狛江市・多摩川沿岸の飯室層で貝の化石を掘ってきた

子供と一緒に多摩川に化石採集に行ってきた。掘ったのは東京都狛江市の川岸に露頭する「飯室層」と呼ばれる地層。120〜140万年前の二枚貝の化石が見つかった。 飯室層とは まず、今回掘った地層を簡単に紹介しよう。 100万年前、東京都東部は海の底だった。飯室層はそんな古の東京湾に120万〜140万年前に堆積した地層だ。外洋の荒波が届かない穏やかな湾だったようで、当時生きていた貝やウニ、サメや海生哺乳類などの化石が埋まっている。この地層が多摩川の川岸にちょうど良く顔を出しているのだ。ガチガチに固まった岩ではないの

続きを読む